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Scott cao工房/GCV工房
Cao工房の魅力
クライスラーミュージックが2003年に大々的にCao工房の楽器を
販売開始して以来、すっかり日本国内でも名前の知れ渡る工房と
なりました。過去にこれだけの賞を取った製作者はいないだろう、と
いわれているScott Cao氏。彼は世界的に認められる、第一線で
活躍中のバイオリン製作者で、数年前には錚々たる世界中の
マエストロ達と並び、【世界のTOP40 弦楽器製作者】にも選ばれて
います。彼の率いる米国工房は、温暖で乾燥したカリフォルニア州
Campbellに位置しており、そこは一年の大半をアメリカで過ごす
Cao氏の、いわばお膝元。腕利きの職人達を揃えて、本国アメリカは
もちろんのこと、ヨーロッパ、アジアなど全世界に楽器を搬出し、
世界中で愛されるバイオリンを製作しています。

◆Scott Cao氏の輝かしい経歴についてはこちら

GCV工房(旧Cao工房in China)は、中国の広州に位置し、高い品質管理のもと運営されています。その超近代的な製造環境は
欧米基準をも越えるモダンなもので、木材、空調など、すべてコンピューター制御で最先端のテクノロジーを駆使して管理
されています。現在はScott氏との共立者である、マエストロGuan ShanChi氏 (彼自身もVSA受賞者)が、この工房の最高
指揮者として常在し、直々に職人達の指導や楽器品質の管理などにあたっています。

工房は、クライスラーミュージックがScott Cao工房/GCV工房の正規ディーラーとして日本で彼らの楽器を広めていく事を
喜び、強力なパートナーとして、いつも完璧に調整された楽器を私どもへ届けてくれます。

Scott Cao・GCV工房の上位シリーズ850〜900は、工房の中でも熟練した職人だけが製作を担当するシリーズ。
これらのクラスは特にアンティーク仕上げもより入念にほどこされており、杢の形状に至るまで、出来る限りオリジナルに
近付くように作られています。職人が厳選し、こだわりぬいて製作した美しさを、是非お手にとって確かめてみてください♪

KMJだからこそ出来たカスタムメイドモデル!

クライスラーミュージックでは、日本人テイストに合う楽器を皆様に
ご提供できるよう、800クラス以上の楽器についてはKMJ独自の
【こだわり】作製を、Cao工房に依頼しています♪

エボニーよりも人気の高い、お洒落な Jujube-Woodのフィッティング、
日本人の小ぶりな手にも優しい細めのネック、角をとった指板…
そして駒の高さにも特別な配慮を施した楽器は、標準仕様ではお目に
かかれない、KMJならではのカスタムメイド!

ご購入頂いたお客様や先生方からも、音色や外観の美しさに加えて、
弾きやすさ、持ちやすさといった面でも大変ご好評頂いております♪


私(当ショップの管理人です♪)は、この工房の作る楽器が好きです!そして彼らの作る楽器を信頼しています。
なにも、自分や同僚達が持っている500万、1000万円するイタリアンオールドと比較しているわけではありません。
3万円そこそこから、最高クラスでも4〜50万円。その価格帯でこんな優秀な楽器を、かつて見たことがなかったのです!

アメリカにいる時から、生徒達のためにいつも安くて良い楽器を探して奔走し、当時のお気に入りは韓国製の楽器でした。
今思えば、日本でよく見かけるステ●ターや、カルロジョル◎ーノ的な楽器で、かなりのコストパフォーマンスだとは
思っていましたが、Cao工房の楽器と出会った時、正直言って『こんなことがあってもいいのだろうか!』と信じられない
気持ちでした。家族のチェロ探しというひょんなきっかけからCao工房と出会い、正規ディーラーになった今も、思いは
同じ…一人でも多くの人にこの驚きを知ってもらいたいです!安価な楽器にありがちな作りの荒さがどこにも見当たりません。
一番安いクラスのものですら、隅々まで、非常にしっかりと丁寧に作られていて、まるで「上級楽器」のミニチュアといった
印象です。5万円以下の価格帯の楽器は、たくさん見てきましたが、どれも「どんぐりの背比べ」。大抵板が薄く、表板に
妙に目だった縦杢があり、べったりと分厚く光ったニス。糸巻き(ぺグ)近辺も建て付けが悪く、その時わからなくても、
弦を替えたらきちんと巻きがおさまらなかったりします。普通そういった安い楽器には、私は調整に2時間くらいはかけざる
を得ないのですが、そういった不安がまったくありません。Cao/GCV工房の楽器は、完璧に調整が整った状態で届くので、
すぐに音チェックに入れます。

そして審美性、外観センスの良さ。
中国人のマスター達の多くはかつての国営楽器工場の出身者で、そこから独立して、工房を開き、欧米の弦楽器作製の
メソッドを学びながらのしあがってきました。中国の低価格帯の弦楽器には、残念ながらまだまだこの『国営工場』の名残が
見え隠れします。ところが、Cao氏やGuan氏は同じ国営工場の出身でありながら、全くその片鱗すらみえない、欧米工房の
マスター達顔負けの洗練されたセンスの良い楽器を作ります。ニスマジックとも言える、決して厚すぎない、そしてところ
どころに施す濃淡。オールドや使いこまれた楽器は、手や身体のあたるところが自然に薄い色になってくるのですが、その
ニュアンスを最低級の分数楽器にすら表現するこだわりが、心にくいばかりです。
上級クラスのアンティーク仕上げになると、ますますこの工房のセンスの良さは際立ち、さり気ないオールドニュアンスは
どのコピーモデルにも光ります。Scott Cao氏自身のマスターメイド楽器も、その審美性には高い定評があり、工房から
作り出される楽器には、まさに彼の美的センスが息づいています。

私は楽器鑑定士ではなく「弾く人」なので、いくら作りやセンスが良くても、「音」が良くない楽器には、 惚れません(笑)。
音が大きくて特に耳もとでうるさいほど鳴る安い楽器は、わりと多いようです。でも、それらは大抵が「上品さ」とか
「深み」に欠ける"ただの大きな音"…なのです。その点で、Cao/GCV工房の楽器は、初級クラスでも、品を兼ね備えていて、
中級の500クラスになってくると、さらに豊かな深み、そして力量が格段にアップします。

そしてこの価格。これが5倍の価格だったら、ここまで大袈裟に騒いでいません(笑)。
私の最大の悩みは、 Cao/GCV工房の楽器の値付け。『高いものは良い、安いものは粗悪品』という社会背景。あまりにも
安いので、お客様は『こんなに安いのだから、きっと大したものではないのだろう。』と、楽器の本質が見えずに素通りして
しまうのでは・・と。でも、自分としては、仕入れ価格に見合った正当な価格でお売りしたい・・という葛藤です。結局、
自分の信条を通して安い価格で出してしまうのですが、声を大にして言いたいです。『安い価格に惑わされないで〜!』と。
この工房の楽器のコストパフォーマンスは、お買い得楽器の中でも、 群を抜いて驚嘆ものです。市場の同じ価格なら、
3〜5倍くらいの価値がある楽器に匹敵する、と自信を持って言えます!

『百聞は一見にしかず』です。実際にこの工房の楽器を、見て触って、弾いてみてくださいね♪

バイオリン
>>150、017、80、500 
>>750、800  >>850E  >>900E  
ビオラ
>>全般
チェロ
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